鷹嘴(タカハシ)しょうこです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
占いでは【生年月日】を基本情報として、求められることが多いですね。
何故なのでしょうか。
今日はそんな話。
生年月日から運命を言うこと自体、しかめっ面になる人もいらっしゃいます。
それは、生年月日を 『タダの数字』と思っているからです。
ただの数字、だけではない深い意味があります。
生年月日とは、宇宙視点からみれば、
生まれ年も月も日も、星の位置を明確に示す 宇宙の空間座標です。
太陽、月、地球ほか、太陽系の星の位置を割り出しできあがる形は
星々が描く幾何学図形になります。
そして、それぞれの恒星には、独自の役割と担当部署があり、私たちへ光線を送り続けています。
その影響を受けながら 私たちは 人生を送ります。
これが、【○○の星の下に生まれる】という宿命です。
わたしたちは、偶然に生まれてきているのではないのです。
自分で、その星の位置が、どう自分に影響するのかを知った上で最善の時と場所で生まれ、
星の働きかけを使いながら、学びを一つ一つクリアしていくと決めてきた存在です。
生まれた生年月日に,星の位置関係は表れ
そして、生まれた瞬間『気のからだ』のアストラル体に 星々のエネルギーが刻まれます。
生年月日を読み解くことで、その人の人生のテーマがみえてくるのです。
人生の途上で
自分の人生のテーマ、学びは何だった?と
人は必ず 自問する時がやって来ます。
人生に逆風が吹くことで やっと気づくのです。
生年月日から読み解くことで、
その方の運命と人生に起こる禍福がある程度予測でつくのは、この理由からです。
この、生年月日を使う占術を 命術といいます。
宇宙空間の星々の立体座標をあらわす生年月日
が必要であるには、このように『なるほど、、』な理由があるのです。
*命術とは、中国五術【命・卜・相・医・山 (めいぼくそういざん)】中国5術の一つです。
命・卜・相・医・山とは、中国五術のこと。
「命」は命術のことで、生年月日時を用いて、個人の性格や一生の運命、及び他人との相性を占う方法。
主なものとして、西洋占星術・四柱推命(八字)・九星気学・紫微斗数・インド占星術などが挙げられる。
「卜」は卜術のことで、偶然にあらわれた象徴を用いて、事柄や事態の成り行きを占う方法。
主なものとして、周易・断易・梅花心易・タロット・ルーンなどが挙げられる。「相」は相術のことで、対象の姿・形から、その人の状態や運勢を占う方法。
主なものとして、手相・人相・姓名判断・風水などが挙げられる。「医」は中国医術のことで、鍼灸・漢方・方済・整体術・手当などが挙げられる。
「山」は大地自然の気を貰うことによって習得する術の総称で、気功・呼吸法・食事療法などが挙げられる。